幼い子供が、赤ん坊が、病にかかっても負けじとそれに打ち勝とうと奮闘する姿を目の当たりにする度に、私はその小さな命に宿る生命力の強さに感銘を受ける。いつかはそんな小さな命であった私たちだが、大人になるにつれて、辛い現実を突きつけられるほど、生命力がすり減っていく気がする。けれど、こうして私たちがここまで生きてこれたのも、あのか弱い小さな命が生きることを望み、諦めなかったからだから、私たちはその命を、どんなことがあろうとも、守り抜かなければいけない。
2/25/2024, 1:28:30 AM