星を見るのは大好きだ。
モチーフとしても可愛いし、夢がある。
本物の星空は最近は都心の光にかき消されてあまり見かけられないが、やっぱり綺麗で夢があると思う。
広い空の中でチラチラと光をこぼす様は、儚くて美しい。
あの光が私に届くまで、どんな時が流れたんだろう。
きっと想像もできないほどの大冒険があったことだろう。
星同士出会ったり別れたり、消滅したりしたのだろうか。
人生を数回重ねたくらいじゃ出会えない、その時の流れに思いを馳せると、なんだか泣きたくなってしまう。
私にも誰か居るのだろうか。
居ないのだろうか。
果てしない思考を星に預けて、今日もまた運命を願おうと思うのだ。
4/25/2024, 2:58:58 PM