ある古い書物の一節にて。私の当たり前。それはルーティンである。朝7時に起きて顔を洗って、ご飯をたべて、そこからドラゴンのお世話をするのがルーティン。ただの龍ではない。龍馬というドラゴンと麒麟の子供だ。蹄がある幻の動物だ。この龍馬を育てるのがルーティン。お世話がおわると、また次の日、私の当たり前のルーティンが始まる。少し奇妙なルーティンが。ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
7/9/2023, 12:02:03 PM