NoName

Open App

 虹のはじまりを探して


今日は久しぶりに日頃思っていることを徒然なるままに日記感覚で書き記す初期のかたちにしたいと思う。
  
お題とは離れる。

自分もSNSに投稿文レビューなどを日記がわりに記すようになり随分経つが近ごろのネットナントカは本当に頭が悪いと思う私は思想的に右でも左でもないが戦後も戦後1960年代の生まれでそういう教育を受けてきたが両親は昭和一桁で祖母は明治生まれなのでそういう影響は強く受けている日本人であるがネットナントカさんたちあっちもこっちも一周回って知らない話で大差なくて本当に頭悪いよね、人のことあれこれ詮索するくせに当てられなくて馬鹿だし情緒も日本人か疑いたくなるしです。頭割れてるわりには正しさもいい女の定義も悪い女の定義もいい男の定義も悪い男の定義もワンパターンで子供みたい人間を見る目が薄っぺらい そんなんじゃあ誰も騙せないしイデオロギーの安売りも出来ないよ しっかりなさいな(笑)
と、思う今日此の頃です。

まあ、嗚呼って漫画の感嘆符くらいしか出てこない人たちだもんね仕方ないけど だったら他人様の文章にああだこうだ言うの100年早くない?ですよ(笑) いや、結構吐いちゃいましたね虹のたもとで🌈


虹のはじまりを探して   

         碧海 曽良


つい最近ことだ 幼馴染と喧嘩別れを彼女はした。正しいとか悪いとかでなく後悔はしていないと言い切れた。清々とした清々しい気持ちだ。
幼馴染とは厄介だと彼女は思った、まだ物心もつかぬうちから側にいる友達だから気は置けないが選択権はない。環境が似ているから友達になれるのかいや違う 彼女と幼馴染のチーちゃんは違う 彼女は親も居ないし兄弟姉妹もいない。
親みたいな伯父伯母とその姉妹なら一緒に住んでいる面倒見の良い伯父伯母と優しい姉妹だ別に不満はないし近所の人や他人に可哀想にと言われたり伯父伯母家族に感謝しなさいと言われてもその通りだなと思っていた。 

チーちゃんは大学教授の娘で自宅には大きなチーちゃんの為に買われたグランドピアノが有った彼女の家にもピアノは有ったがそれは伯父伯母の家で姉妹のものであった彼女はその御下がりのピアノを大切に使い小学生の頃から伯父伯母が営む雑貨店を手伝いピアノ教室に通ったチーちゃんと同じピアノ教室だ。発表会の衣装はチーちゃんは発表会の度に誂えていた彼女は何時も上の姉妹の御下がりだった普段の洋服もけれど彼女はそんなことを羨ましいと思ったことは1度も無かった何故なら親のいない自分がピアノ教室に通えることはとても幸せなことだと彼女は喜んでいたから。

やがて2人は思春期を迎える 腫れ物に触るように蝶よ花よと育ったチーちゃんはとてもナイーブで傷つき易い思春期を迎えていて自分のことを特別でことさら人と違うと言っては悲しみ時に「死にたい」と言っては自分を憐れむ少女であった。
彼女にはそんなことを思える場所は無かった
彼女は内心面倒くさいと思いながらも幼馴染という虹のはじまりが一緒だった一緒におままごとした仲だからとチーちゃんの話を聞いていた。

チーちゃんは自分のことは凄いことのように話人の話しはあまり興味がないというか彼女には甘えが出るようなところがあり大人になるにつれ彼女はそれに気づくようになったが虹のはじまりが同じはずという気持ちと本当の家族がいないという彼女の生い立ちが彼女をチーちゃんの聞き役にさせていた。

しかし彼女がチーちゃんの元を去る日はわりとあっけなく訪れた。
謝らせるのが大好きなチーちゃんに彼女は言った 「許してあげるから謝ってって凄い高飛車だよね、そもそもごめんで許せることなら謝罪は要求しなくてイイんじゃないの?そんなに私は心の優しい人って思いたいの?」彼女は積年の思いを口にした。チーちゃんはなにやら喚いていたが彼女は振り返らずその虹のはじまりを後にした🌈


この物語はフィクションですって書いてもリアルとごっちゃのバカは相変わらずバカ笑笑 勝手に消えて サ・ヨ・ナ・ラあなたには言えるわ笑笑

だから、それ短編でもないから、短編は原稿用紙10枚以上よ(笑)


7/28/2025, 1:38:42 PM