『心と心』
この題材はどう訳すのが正解なのか?
「こころ」とするなら
からだの中に宿るものとして
知識、感情、意思などの精神的な働きの
もとになるもの
に対して
「しん」とするなら
根本、本性、本心
そして動物の血管系統の中心器官
となる
結局は血管系統以外でみると
その人自身の
「意識=
覚醒、または自分の今ある状態
周囲の状況などを認識できている状態」なのか?
言葉って難しい
特に私は大人の赤ちゃんだから
尚更難しい…
けど一つ言えるとするならば
私には確かに「こころ」はあるのだが
「しん」が欠落している
そして「意識」すら持ち合わせていないということだ…
こんな大人が存在しててもいいのか?
感情だけは毎日揺れ動き
むしろ感情だけに支配されて1日が終わる
私には自分という「心=しん」がない
というより、育つこと自体が不可能だった
「心=しん」を露にすることが許されなかった
そうしてコントロールされてくると
「心=しん」は育たないのだ
そして「意識」すら認識が難しい
自分で自分をコントロールさえ出来ない
それが今の私の紛れもない事実なのだ
ここまでひねくれた大人になってからでも
変われるんだろうか?
努力しなかった訳じゃない
私なりに変わろうと今も努力している
けれどこれは
子どもから大人へ成長する段階で
本来学ばなければならない
私の大人への道のりは
想像以上に厳しい
ちゃんと段階を踏んで、大人になった人は
簡単に言うんだ…
「できるはずだ」って…
私にはみんなが思うよりずーっとずーっと
難しいことなのに…
いつか…『心と心』がコントロールできる日が
くるといいなぁ☆ミ
12/12/2024, 10:29:59 PM