さよならは言わないで
本当は、ずっとずっと一緒に居たい…夜も、別々の家では無く、二人で過ごしたい…我儘だって解ってるし、今の二人には、出来ないって知ってるけれど…暗い冷たい部屋に一人で戻りたくない、出来る事なら君と此の儘二人で帰りたい…こんなに、君の存在が大きくなるなんて思っていなかったけれど。同じ時間を過ごす度に、この時間が関係が愛おしくなって、繋いだ手を離したくない、もっと君の温もりを感じていたい、もっと君の優しさに包まれていたい…
だから、さよならまたね、なんて言わずに、絡めた指を解かないで欲しい…
12/3/2023, 2:42:13 PM