暇だな。
そう呟いたそよ風の瞬く午後2時。5時間目の途中。
私は机の冷たさを掌で感じながら、うたた寝をしていた。
ふと、視線の先に小さな文字が見えた。
『 暇ですね。話しませんか。』
「暇人じゃん笑。怖っ笑」
そう嘲笑しながら私は、
この文に返事をしたらどうなるんだろ。
という好奇心と少しの不安を覚えた。
「まぁ名前を書くわけでもないしな。」
そう自分に言い聞かせ。ここから始まるかもしれない非日常的な物語に心を躍らせた。
「消せられないといいな。」
心の中で祈りつつ、私は返事を書いた。
「いいよ。話そうか。」
「君と紡ぐ物語」ўциа
12/1/2025, 5:48:37 AM