本当は誰かと一緒に楽しさを共有したい。
本当は誰かと一緒に喜びを分かち合いたい。
本当は誰かと一緒に幸せになりたい。
幼い頃は当たり前にそうなると思っていた。
でもその当たり前はフィクションの話だった。
楽しさを共有できるほど雄弁ではないし、
喜びを分かち合えるほど純情ではないし、
誰かと幸せになる資格なんてありやしない。
誰かといられること。
幸せでいられること。
そんなもの、もういいよ。
私には私という最高の理解者がいるんだから。
~だから、一人でいたい。~
7/31/2023, 4:07:59 PM