風が頬を撫でる。柔らかな風、ふと君を思い出す。 優しくて、温かくて、繊細で、何時も自分よりも人思いで、何処か抜けてて。 側に居てほしかった。勝手に手を離さないでほしかった。 君を例えるなら、こういう風のような人だと答える。そう、青い風のようだと。
7/5/2025, 9:50:10 AM