私のアイデンティティ。
私が私たる所以。
私を構築するそれらを、私は、誇りに思っている。
私は、私のことが、好きなのだ。
しかし、他人と共存するとき
周りに受け入れてもらえる、という自信は無い。
自己評価と他者評価、社会を生きるうえでは、どちらも必要なんだ。
自身を誇り、自分が自分であることに、価値を感じることで満たされる部分もあり、
併せて、他人に必要とされ、評価をされることで、自身の価値を認識できる分野もある。
自己評価を優位にし、自身を正しさの基準と思い込み、協調性を失ってはいけない。一方で、
他者評価を優位にし、他者都合で簡単にゆらぎやすいものを頼るのはあまりに脆く危険である。
社会生活における自分が、上手くいかないとき、課題と向き合うとき、
それぞれのバランスがひどく偏っていないか、その都度省みるしか方法はないのかもしれない。
5/5/2024, 6:46:59 AM