始まりはいつも、君から。少し低い体温を頬に感じて、その手にすり寄る。声もなく笑う君が、より一層近くなって。そのまま溶かされるように、ふわふわ、ふわふわと。指先から痺れるような愛を唯、傍受しているの。【始まりはいつも】
10/21/2023, 2:43:48 AM