ココロ
「お前なんて☓んでしまえ!」
こんな心塗りつぶそう
僕の悪い心を黒く染め上げて綺麗な色に塗り替えよう
綺麗なココロを作ればきっと僕はいい子になれるから
そんな事言ったて、真っ黒のキャンバスにはどんな色を乗せても黒く濁って余計に汚くなる
仕方なしに色を落としたとしても、そこには黒いキャンバスしか無くて
僕には新しいキャンバスが必要だと思った
僕を☓して、私を作る
私ちゃんが今度はいいこになれるかも。
僕はなぜここに残って居るのだろうか?
"こんな"黒いキャンバスしか持ち合わせない僕が居るのだろうか?
私ちゃんのキャンバスはビリビリに引き裂かれて何も描けないみたいだ、
悪い子の僕しか描けないらしい
ココロ
私ちゃんのキャンバスは破れたけど僕は閉じ込めるまま
僕を閉じ込めてそんな見る影もないキャンバスをどうするの?
僕は君で君は僕。
コピー
僕は僕を☓してしまいたいほど憎いのに、僕は偽物が嫌いだ ココロ
どんなに綺麗なキャンバスを持っていてもどんなに綺麗な絵を描けてもそれは僕の理想でしか無くて 心
いずれ破れてしまう、だから真っ黒くて汚い僕のキャンバスで描くしか無いの?
こんな僕のキャンバスは私も僕も嫌いだ
燃やして、砕いて、土に埋めたって存在する呪い。
コピー
僕が作り出した私ちゃんと喧嘩をする。
心がぐちゃぐちゃになって汚れても何処か清々しい
僕は僕が嫌いだからこそ僕が傷付くことが美しい
このおもいこそ、僕の心で、キャンバスで、私ちゃんという存在を作り出した僕を体現している
だから
今はココロと心は綺麗な草花を映しているのだろう
2/11/2025, 4:17:41 PM