にんげん

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人生は連続する刹那らしい。過去も未来も存在しないと。

私は、刹那的に生きることが出来ない。何をしているにも、過去や未来のことを考える。
いつまでも──何度、踏み潰しても生きている蟻のように、過去に植え付けられたトラウマは、フラッシュバックする。
行動をする事で、人を不快にさせてしまうのではないかと、未来を考え、刹那を大切に出来ない。

ただ、私の尊敬する人は、刹那的に生きている。
今を大切に、今しか出来ないことを全力で行動し続ける。過去や未来のことを考えずに。たとえ、その先に失敗があったとしても、その失敗は、どんな理由であれ、成功として捉える。
私が、尊敬している理由の中の一つに、そんな姿を尊敬しているのかもしれない。

これから先、刹那を大切に生きろと言われても、そんな事は出来ない。
常に思考し続ける頭だからだ。暇になれば、過去の過ちを思い出す。未来がどんな世界になるか考える。
そんな頭が、嫌いって訳でもないが。
ただ、生きづらいことには間違いない。幼い頃に、ずっと思考を巡らせていたいと選択した過去の私を恨むしかない。
こんな考えをしている時点で刹那を大切に出来ていないだろう。

刹那に生きれないのなら、私は、悠久に生きよう。

刹那


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この文に入れるのは、おかしくなるから、少し下で別に過去や未来に囚われてもいいよってお話。
結局は、過去も未来も私や皆さんは、刹那を生きています。
過去に色んな事があろうと、過去という刹那を生きていて、未来にどんな事が起ころうと刹那を生きています。
過去や未来を考えている、今と言う刹那があります。

誰もが、刹那を生きている。自分も。
まあ、結局は、どう生きようが、どうせそれが今の自分のベストだろうね。
もっと実力を出せたと思っても、あの時の自分は、刹那に生きたってことだから。

みんなは、間違っても、喋りながら考えるようになりたいなんて思わない方がいいよ。音に邪魔されないと全く寝れない。

4/28/2024, 11:00:06 AM