視界を掠めた光を追って、気付いたら、もう闇の中。続ければまだ間に合いそうで、戻るには少し遠過ぎる。選んで残された道に立って、自分の位置も曖昧ながら、信じたこの足が、どこかへ運んでくれている。
12/2/2024, 10:53:07 AM