今の自分とは真反対の自分だったら。と思う。
そしたらもう少し愛されたり、可愛がられたり、素直になれたり、いい結果に繋がったのかな、と。
もっと夢も広がって努力をして、理想の自分に近づけたのかな。
自分の可能性を信じて、ただ前だけを見て無我夢中に思いのままに努力と継続をなしえたら、きっとこんな劣等感を抱くまま生きる事も、人間関係に悩んで細かい事に悩む事もしなかったんだろうな。
あの時に諦めずにそのままの自分でいれたら、きっとこうはならなかったんだと思う
そしてあの時あの人ではなく貴方を選んだら、またはもっと気づいてさえいれば、あの子に優しくできていればとか、そんなあったはずの可能性の未来を何年も経った今も考える。
もう遅いはずなのに。過去をずっと白昼夢のように生々しい感覚のまま生きている。
それが若い頃の青春だと思える反面、虚しい感情も褪せることもなく、苦くて甘くて、酸っぱい思い出たち。
それとはちがう後悔とはかけ離れた甘いだけの日々と理想の生活を夢見て、違う選択をとったもう1つの生きる道をただ罪滅ぼしかのように頭の中、夢の中で描いてる。
10/29/2023, 12:14:49 PM