ヨルガオ(短編小説)

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ミシ………ミシ………

ゴクリと唾を飲み込む。

ゆっくり、ゆっくりと階段を降りる。

バレないように。

一段、また一段と降りるうちに

後悔の念が、背中を襲う。

これは、やっていいのか…?

俺は禁忌を犯そうとしているんじゃないのか…?

……まあいいだろう。

これも一種の経験だ。

……ん?何をしようとしてるのかって?

深夜に親に秘密でカップラーメン食べるんだよ。


ーココロオドルー

10/9/2023, 3:52:14 PM