記憶のランタン暗い道をひとり、静かに歩いていた。君という灯火に出会うまで空っぽだったランタンに、火を灯してくれたのは君だ。この先いつか振り返る記憶を君が照らしてくれたんだよ。伝えきれないほど言葉を、今こそ君に届けよう。暗い道に迷ったなら、僕がそばに居るよ。君がくれたあの火を今度は君に渡そう誰も照らしてくれないなら、僕が君を照らしてみせるから。この長い旅路をもう少し一緒に歩もう。
11/18/2025, 11:17:59 AM