太陽は毎日休むことなく、地球上にいる全てのものに平等に光を降り注いでくれる。太陽のない生活なんて考えられない。よく分からないけど、太陽がなかったら生きてられないんじゃないかな。
でも、その表面温度はおよそ6,000度。近づくことはおろか、太陽に着陸することなんて不可能。だから、どの国も太陽には手を出さないでいるんだろうね。
ふと思った。
お金も同じじゃないかな。
お金のおかげで人間は便利に暮らすことができる。でもさ、たとえば一万円札は誰のもの?この一万円札は私のものだからって持ち続けても、何の意味もない。一万円の価値がある物やサービスの対価として支払うから、一万円の価値がある。
それなのに、どうにかこうにか他人よりも多く所有しようとして、人をだましたり争ったり。
近づこうとするから、火傷するんだよ。もっと離れてみたらいいんじゃない。離れてもどこにも行かずにずっといてくれるから。太陽みたいに。
8/7/2024, 8:13:59 AM