日陰に行くと俯瞰的になれると思う。特に冬はそうだ。所詮今見てる風景だって、光が見せる幻想に様々な色を散りばめたものだから、綺麗だとか汚いだとか見たくないだとか、そういった瞬間的な感触は勘違いだったこともあり得るたろう。日なたから日陰へ。差し込まれる光の強さが弱まることで、届く光の量も少なくなり、色が暗然となっていく。色が静かに沈むように、地面へ目を向ければそこは、マンホールがあったりする。蓋の模様って大事だなあって思った。
1/29/2025, 11:42:04 PM