鉢植えから抜け出して心もとない根っこの足で歩くようなそんな日々が数年間続いた。行動の結果はすべて自分自身に降り注いだ。すがるのは幸せの意味すら深く考えなかった過去の日。そして、自分の罪を憎み、他者の不親切を反芻した。そんなことを繰り返しても、世界はどうにもならかった。今までは運命だったものに自分から近づいてみた。私の足は心は少しずつ太くなった。そして、今日やっと自分がどうあるべきかの答えに最も近づいた気がする。#過ぎた日を想う
10/6/2024, 2:57:36 PM