「雨と君」
君は雨が嫌いだね。
いつも濡れるのを嫌がって、雨が降ったら外には出なかったね。
君が家に来た日は、台風で雨風の酷い日だった。
家に来るまでは、君は雨の中濡れていたね。
でも、もう大丈夫。
もう怖がらなくてもいいよ。
寒がらなくてもいいよ。
ひもじい思いもしなくていいよ。
ここが君の家だから。
君の中の雨の嫌な思い出も、少しは家に来た記念のいい思い出にすり替えられた?
そして、君にとって雨がそこまで嫌な物じゃなくなると、嬉しい
君が大好きだから、君にとって嫌な物とか嫌いな物が
一つでも少なくなると嬉しい。
私にとって、君の幸せが一番だよ?
だって、君が私を幸せにしてくれたから。
家に来てくれて有難う。
ずっとずっと、大好きだよ。
9/7/2025, 10:19:04 AM