真っ暗な世界だったのに目が覚めると
そこは現実で
羅列する線と線の視界は僕の体を直立させて。
頭が上にちゃんと来たら、夢から覚めたんだと気づいて
繰り返してる呼吸とそっと伝っていく汗の粒たちが
温度を知らせてく
僕の体に
本当の現実 ってやつを見せてくる。
体はいつも生々しくないが、こういう時は生き物だって
わからせてくる。
そうだ僕らは生きてる、こうやって身体が変化していくのを
感じて
時は僕らの細胞が教えてくれる、いつもは隠れてる闇の中に
そうやって油断をさせて最後はリミットかけてくる。
最期の時があるように。
9/6/2024, 11:47:40 AM