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question「❔️」

前説
前回の続きですが、あなたやっぱり所謂その表現を使うということは、言わずもがなのそっちで草もえるw 全く極端な思考の人はあっちもそっちも大差なく、そして文章力も読書力も国語力もないのか❔️ だから、極端な思考は催眠術にでもかかったように、視野が狭くなり悲劇しか生まないのか❔️ そんな見本を他山の石させて頂いております。感謝です。
本当、どっちもどっちですよね(笑) 
全く、極端な思考はあちらもそちらも猟奇的です。


前回の続きですが、あなたやっぱり「センセー」でしょ❔️ 子供相手でもなきゃ言葉の始めに「あのね…」や最後に「…だよね」とかなんて、相手を下に見ている言葉遣いしないですよ、それって常識じゃない❔️「あのね…」や「…だよね」という説得口調そういうのを大人に対して使うと慇懃無礼になるのでは❔️ ある程度歳を重ねた自分で考える思考力のある大人には、逆に説得力に欠ける表現だと思う。

児童書などでも、幼児低学年の児童向けの児童書なら「あのね…」「…だよね」表現もあるが、高学年が読む児童小説になれば「あのね…」や「…だよね」表現は控えられている。まあ、子供はそんなに馬鹿じゃないしね。


それにしても、子供なみに素直だね笑笑 丑の刻参りも新聞配達時間もやめて日勤時間に変更で1日張り付いてるの❔️笑笑 まあ、体内時計を外の世界と合わせることは第一歩よ頑張ってね(笑)



question

2025年のことだった。女は確かに2025年に生きていた、まだ若い女は、今年社会人三年目。会社のお局との関係を、何時も他責思考で考えイライラしている「普通の繊細な女の子」と自分を思っている。そしてお局や窓際上司を、こんなことも分からないのかと、自分の常識が世界の常識と思える幸せなOL生活を送っていた。

その女が鏡の扉を開けた瞬間射すような光に目が眩み倒れた。気づくと2225年という世界に居るようだった。道端で狼狽える女を助けたのは全く人間の姿をしたロボットであった。女は最初それがロボットだと分からずに捲し立てるように話しかけたが、どうやら言葉が通じないらしい。頭の中は❔️❔️❔️だらけになって、叫びたい気持ちを堪えるのが精一杯だった。ロボットの方もロボットの方で、そのえらく古典的な身なりをし、原始的な言葉遣いをする女を繁々と見た、そう丁度2025年の世界に生きる若者が江戸弁でも聞くような風情で。そして、こう語りかけた「あなた、人間❔️」女は恐怖を覚えた、そして気を失った。

そこは、薄暗い部屋だった。再び目を覚ました女は「良かった、変な夢を見たわ」と自分に言い聞かせたが無駄だった。そこは、無機質な黒くて冷たいものの中に玉子形の鏡だけが光っている部屋だった。

「ここは何処❔️」女がそう呟いた後ろからロボットが声をかけた。

「大丈夫ですか❔️」
「あなたは、人間ですか❔️」
「なんて、素晴らしい」

「えっ、どういうこと❔️」

「今は、2225年ですよ、生身の人間は100年程前に絶滅しました、私たちはその後試験管で生を受け、体にAI機能を備えた半人半機械です」

「ええーつ❕️エスエフー❔️」女は叫びそうな自分を抑えるように言った「言葉通じてる❔️」

ロボットが答えた

「はい、大丈夫です、あなたの古臭い言葉にも辞書無しに対応出来る装備を備えてますから安心してください」

女は、2025年の自称生き辛さを抱えた時代の被害者の繊細さんらしいエベレスト級に高いその自尊心を傷つけられ表情が強張ったそこを見逃さずロボットが続けた。

「あれ❔️ ご気分を害されましたか❔️私はあなたの時代で、あなたが使用している言葉をシュミレーションして話しているのですが、古すぎてあなたの時代の言葉をAIが誤作動を起こしているのかも知れませんね、逆張りアップデートあなたに合わせたグレードダウンが必要でしたか❔️」

「ええー、もうワタシはぁ、若いのよぉ❕️
25歳なんだから❕️シーラカンスじゃあないわよ❕️」

「落ち着いて下さい❕️古代の人間は感情的で野蛮だな、これじゃあ自分たちで殺し合う訳だ、けれどあなたは絶滅した人類生身の体を持つ成人した個体、素晴らし検体です 是非私の研究に力をお貸し下さい、あなたはあなたの元いた時代よりも100年は長生き出来るでしょうし、あなたの時代の人間は、この時代には居ませんから自由に暮らせますよ、勿論古代の生き物を研究させて頂くので、あなたの暮らしは保障します、どうです悪くないでしょう❔️」

女は悲鳴をあげた、「嫌よ❕️そんな実験動物みたいな暮らし❕️」泣き叫ぶ女にロボットは言った「あなた達だって、そうして時代を新しくして来たのでしょ❔️ これだから古代生物は絶えたのか❔️」

女の前にもう一体のロボットが現れて二体は何かを語っているようだったが2025年に25歳の彼女にはその言葉は理解出来なかった。

女は気絶した。

「神様、これは悪い夢ですか❔️」

女は薄れゆく意識のなかで、そう問いかけた。


令和7年3月5日 

               心幸            

後書き

今夜のお題は難しかったのか❔️
面白いものが少なかった…かな。
今日生まれたとか言う歌もいまいちインパクトに欠けました。


明日に期待で おやすいみ〜🐠

3/5/2025, 12:06:01 PM