「時間よ止まれ」は、コレを書いてる時によく思う。
何もアイデアが浮かばない時。
それでも何か残したいと思うから。
そう、まさに今。
先日観た「ハケンアニメ!」って映画の中で、過去に伝説の作品を作ったとされる監督が、「存在しないゼロのものを、作り出さなきゃいけないプレッシャー分かる?」と訴えていた。
分かる!と叫びたくなった。
いや…おこがましいのは承知の上だが、気持ちとしては、同じようなものを感じたことがあるってこと。
まあ、プレッシャーの大きさはまるで違うけど。
そういう意味では、時間さえあれば何かイイものを作れるって訳でもないのかもしれないけど、何しろ他にもいろいろとやりたいことはあって。
映画観たりゲームしたり家族で出かけたり、合間に仕事したり。
最近読んでなかった本もまた読み始めたいと思ってる。
これは「Perfect Days」って映画の影響。
そうすると、時間は貴重になる。
人間誰しもタイムリミットがある訳で、その中で、たくさんのやりたいことを割り振りしていかなくちゃいけない訳で。
「時間よ止まれ」で世界の動きが止まったら、その割り振りもかなり余裕のあるものに変わる気がするけど…いや待てよ、貴重なのは時の流れなのに、それを止めてしまったら、時間という概念そのものが停止してしまう訳で…まあよく分からないけど、家族で遊びに出かけるのは難儀しそうだな。
お昼を食べるお店もやってなさそうだし。
やっぱり、世界が正常に稼働してこその営みなんだよな。
人が生きるってことは。
時間が止まったまんま戻れない事態なんて地獄だしな。
時は流れるから貴重なんであって、その貴重な時間をうまく使うことに意義があるんだろう。
…よし、何とかそれっぽいものが書き上がりそうだ。
こんな駄文でも、何もないところから生み出した作品とも言える。
いや…これは日記みたいなもんか?
いずれにせよ、頭の中にある言葉達をアウトプットすることが出来た。
これで、今日のやるべきことはしっかりやり終えた。
頑張ったな、俺。
…あ、これから仕事だった。
2/16/2025, 10:03:55 PM