太陽…
…
世界から消えてしまったら困る第1位なのだと思う。
良いイメージしか思い浮かばない、エネルギッシュ、陽気、元気、朗らか、優しい、温かい…書き出したらキリがないプラスの力の根源。
白と黒、光と影、夢と現実、鏡とこちらの世界、そして、太陽と月。
そういえば、北風と太陽という話もあったな。
誰もが認めるいい人と思われるタイプは、誰隔てなく言葉を交わし、差別なく、よく話を聞き、親切で明るく、楽しく、周りをよく見て気が利いて、困っている人に素直に手を差し伸べる優しい人だ。
誰もがそうなれるわけではない、他人には解らない所で、とてつもない努力をしているかもしれない。
けれど、全ての相手に好かれるかどうかは、また別の事で、羨ましい、妬ましい、あんなふうになれれば苦労しないのに…とやっかまれる事も多いと思う。
太陽も、同じだ…消滅してしまったら世界中で明かりが消え、作物も育たなくなり、人類の危機になるのと同じくらい逆に、地球規模でますます太陽の熱が上昇してしまったら、人々は暑さに耐えられず、日照りが続き作物が育たない、水も手に入らない…。
夏になると、日差しが強いと暑い!暑い!と言う…夜は熱帯夜で寝苦しいと言う…
夏なのに、全く晴れる日が一度も無ければ、日差しが恋しいと言う…冷夏だ!涼しいより寒いと言う…
人がそう思って言うことは、勝手だ。
でもそれぞれ反対の出来事や反対のモノは存在している。
太陽を考える時、それぞれの反対も無いと困る事を覚えていないといけないと思う…
それを人に例えたら、世の中で反発する、誰からも嫌われる、マウントを取ろうとする、人の話を聞かない、絶対自分が正しいと譲らない、謝らない…そんなタイプの人がいるからこそ、太陽のような人がより、輝いているということ。
それを知ることは、大切な事だと思う。
太陽がどんな季節でも、空にあるように…
同じように、どの季節でも、どんな天気でも空には
月がある…
人も同じく、太陽から月へバトンタッチするように、太陽のような人から人に対して苦手を前面に出している人が、巡り巡って少しずつ太陽のような人になれば、世界はもっと楽しくなるのになぁ…と
祈る。
さて、私は、一体、どちらのタイプに見られているのかしら…
明日は今日より、たっぷり太陽の陽を浴びたいと思う…
*読んで下さり ありがとうございます*
8/6/2023, 12:57:38 PM