夢を描け
小学校、中学校、高校と誰しもが必ず書かされたであろう「将来の夢」
私は将来の夢を書く時間が苦手だった。
何故、みんながみんな将来の夢があると思っているのか。
小学校低学年ならそれらしい夢を、小学校高学年ならそれらしい夢を、中学校なら少し現実味を帯びた夢を、高校ならさらに具体的な大人びた夢を書いた。
自分の得意不得意、何が好きで、何に没頭できるのか。
それすらも曖昧だった。
あったとしても、長くは続かず、将来に繋がらない。
こんな自分は他の人より劣っているのだろうか。
でも、そこまで気にしてはいないし、将来どうなりたいかなんて今考えたって分かるわけない、と言い訳をした。
なるようになる、なんて都合の良い言葉を座右の銘に。
最近、思うことがある。
夢を持つことは大層素晴らしいことである反面、自分を壊してしまう凶器にもなりえる。
夢に向かって目標を立て、自分を進化させることが出来る。
だが、それに囚われすぎると自分を壊してしまう。
なら、いっその事、夢を持たず成り行きに生きていく方がマシなのではと思ってしまった。
夢という夢を持たなければ生きていけない、なんてことはない。
私は、何事にも囚われず、自由に生きていきたい。
私の夢は、自由に生きること。
5/9/2025, 5:37:13 PM