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 俺が死んだ後、貴女を探し回る必要はありませんでした。
 貴女を以前から守っていた方々に呼び寄せられ、その一部としてもらうことができたからです。

 貴女はいつだって愛情深い方でしたから、多くの者が貴女を守りたいと願っていたのは当然のことです。その守りの一員として迎え入れられたことを、俺は本当に誇りに思っています。そしてそれは、俺だけが持つ感情ではありません。

 貴女をお守りすること。
 只それだけのことについて、魂の誇りとする者が数多くいるのです。
 そのことを、どうか忘れないでくださいね。

 

3/19/2025, 3:33:18 PM