私を今、包むのは、やわらかな光。遠くから聞こえる小鳥のさえずりと共に朝日は、私を歓迎する。秋空は、天高くそれでいて、案外小さい。かと思えば、途方もなく遠かったり。貴方と私をきっと祝福する、やわらかな光。光のヴェールを纏い、今日も靡かせながら歩く。秋の少し冷たい風に靡いたヴェールは、私の心を温かく包みこんだ。やわらかな光
10/16/2024, 11:55:55 PM