のなめ

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あのころにもどるためにぼくはタイムマシンにのった。ちゅうがくせいのころのぼくにあってがっこうにいってべんきょうするようつたえるのだ。やはりがくがないとしゃかいではむずかしいことがたくさんある。

そんなことをかんがえているうちにちゅうがくにねんせいのぼくがいるせかいへついたようだ。まずぼくはぼくをさがすためにぼくのいえへむかうことにした。きょうはげつようびだがどうせじぶんのへやでゲームしてるだろう。

いえにつくとおやはいなかった。ぼくのおやはぼくがおさないころからいえにいることのほうがすくなかった。かいだんをあがる。ドアをあけるとやはりぼくはカーテンをしめきったくらいへやでゲームをしていた。

ぼくがいまくろうしていることやべんきょうのたいせつさをいっしょうけんめいおしえた。

じかんがない。ぼくはげんせへかえろうとしたとき

「ぼくがんばるね」

と言ったことにいわかんおぼえたのはなんでだろう。

22せいきのせかいへ戻るまえに最きんはやっていたじかん旅行をしていくことにした。

初めに行ったのは高校せいのじ代だ。家に行ったがぼくを見つけることはできず、ぼくに会うことはできなかったが、それなりに楽しむことが出来たと思う。

次に訪れたのは大学生の時代だった。夏目漱石や森鴎外の本を一読し、現世のお土産にするため、参考書を買っていくことにした。ここでも、過去のぼくには会えなかった。

最後に訪問したのは、私が就職する際に訪れた上場企業である。本来ならば、ここでもこの会社に挨拶をしていくのが筋だが、なんと言ってもここまで学のない者なのでやめておいた。

Returned to this world. It seems that no matter what you say to me, I haven't changed.

Was it a waste?
Come to think of it, everyone passing by gave me a nod as they passed by. I have no education...

1/22/2024, 12:52:54 PM