窓から、薄ら明るい太陽が顔を出し始めているのが
少し見えた。
少しばかり経つと、窓枠をぼんやりと映し出した光がベッドの上に差し掛かる。
起きようとしても、雲の如くふかふかとした布団が私が動き出そうとするのを拒む。
起きているという感覚と、夢を見ているような感覚が混ざり合い、良いとも悪いとも言えない心地よい感覚になっていく。
このまま二度寝してしまおうか。いやいや、今日はしたいことがたくさんあるのだろう。
そんな思いが頭の上でくるくると回る。
そんな思いを抱えた重い頭をむくりとあげると、もうはっきりとわかるほど太陽が顔を出していた。
もう、夜が明けていた。
「夜が明けた」
4/28/2025, 12:53:27 PM