たやは

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冬は一緒に

秋から冬にかけて木々の葉っぱが落ちて枝だけになると枝にとまっている鳥がよく見えるようになる。冬はバードウォッチングの季節だ。

冬は一緒にフィルドワークに出かけませんか?

そんな堅苦しいことは言いません。近所の河原や公園てもバードウォッチングは充分楽しめます。カラスやスズメはもちろん、シジュウカラ、キジ、ウグイスなどなど身近に鳥はいます。余りにも近すぎて双眼鏡で見てみるなんてしませんよね。でも、試してみて下さい。可愛い鳥たちに癒されて、バードウォッチングの魅力にハマるかもしれません。

冬になると雪の振る雪原で大型の鳥を見ることができます。1番見ててみたいのは、北海道の流氷の上を飛ぶオジロワシ。数百羽の群れが越冬のためにやってきます。大きな羽を広げた姿は、凛々しく雄大だ。
自然を肌で感じることができるのもバードウォッチングの魅力の1つかもしれない。

北海道の冬。それも流氷の上。当たり前だがめちゃくちゃ寒いはず。寒さとバードウォッチングは切り離せないが、澄んだ空気がその姿をより美しく見せることもある。

きっと、オジロワシを見たら寒いなんて言っいられない。写真に納めないと。スマホを構えて連写しているはずだ。

考えているとワクワクしてくる。今度の冬は北海道へ行きたい。

12/18/2024, 12:15:01 PM