あなたのもとへ

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Undertaleが いたから 僕は変われた。

たとえば 僕は とてもバカで、死ぬほどバカで、なにか感じたり、考えたりすら していなかった。

僕は ものすごく すごい ところに 生まれたけれど、Undertaleは 僕の人生を見せてくれた。

諦めないこと、諦めること、
やさしくすること、時には見限ること、
誰も死なせちゃいけないこと、時には誰か死ぬこと、
友達になれること、
大丈夫なこと、
立ち向かうこと、逃げてもいいこと、
それぞれの生き方が、それぞれ素晴らしいこと。

なにも まとまらないけど、
Undertaleは 僕を つくったんだと 思う。

トリエルには何度も泣きついた!
バタースコッチシナモンパイ(シナモンが抜けていたのに気づかなかった……でも今気づけたから別にいいや)をいつか 食べたい。トリエルの匂いを胸いっぱいに吸い込んでみたい。

サンズは 僕のお手本。
勝手にお手本にしてるだけだ。サンズが僕になにか言うことは、ほとんどないと思う。
気まぐれに歩いてる様子を後ろからついていくだけ。

アンダインにはたくさん背中を叩かれた!
勇気をくれるのはいつもアンダインだ。
想像の中で、アンダインはいつも力強い目を僕にあわせてくれる。手を握って、乱暴に激励してくれる。勇気が漲る。さあ、行ってこいッ!!とか言って、送り出してくれる。

アルフィーとは、たくさん一緒に怯えたけど、それよりずっと多くの勇気をもらった。
時々はアニメ談義もやった。友達が少ないのはお互い様だから、お互いの気持ちがよく分かる気がした。
僕も友達をつくるのが苦手で、心を開くのがうまくいかない。今でもダメだから、もうちょっとアルフィーを見習いたい。
アルフィーはスゴイ人だと思う。すごく強い人だ。

メタトンには数え切れないほど笑顔にさせられた。
おもしろい。自信満々なところをたくさん見習った。恥ずかしがったら恥ずかしがった分だけ、恥ずかしい演技になる。
サンズからも学んだけど、人を楽しませるやり方は、本当にメタトンが先生。

アズゴアとは静かに熟考した。
アズゴアは冷静に考えられる人だと思う。少しは不完全かもしれないけど、威厳を持ってる事に変わりはない。色んなことを話し合った。

フラウィには厳しいことも言われた。
まあ、だから前に進めた。僕のダメな部分を叱ってくれるから、僕は成長点を見つけられる。


一人一人が僕の一部!
みんな僕を救ってくれたヒーロー

12/30/2024, 11:01:46 AM