私はよく、永遠に夜ならいいのにと思うことがある。
世の中が寝静まった世界は居心地が良い。
静かだし、時間も止まった感じがする。
何より、私の体は間違いなく夜型に作られていると思うのだ。
今までの人生で、子供の頃から夜型で、学校にはいつも遅刻をしていた。
朝が大嫌いで、昼も体調が悪く、、夕方になると段々楽になってくる。
社会人に、なってからも昼職だったので、かなり無理をしていたので、いつも体調は悪かった。
今も、昼職だが、自由業なので多少は融通がきく。
夜職はどうかというと、それはそれで、朝方帰宅して、寝て、昼過ぎから夕方に起きるというサイクルは、体調をおかしくする。
だから、一番良いのは、自分の裁量で仕事と時間調整ができる自由業なのだ。逆に、私にはこういう仕事しかできないと高校生の頃から分かっていた。
でも、人間変われるかもと期待して頑張ったがダメだった。
私は、永遠に夜型人間だったのだ。
朝になると気分が落ち込む。
電話が鳴り、誰かが訪ねて来るかもしれない。
外はうるさく、集中できない。
途端に社会人としての義務や常識が発生するのだ。
夜のほうが仕事がはかどるのに。
だから、永遠に夜でいいと、いつも思っている。
9/28/2025, 3:42:42 PM