それは、あるような、ないような。ふと気づくと、そんなことになっている時がある。別に、意図したわけじゃない。ただ何となく、本当に何となくだった。それがそうと理解できる時もあるし、できない時もある。それがいつ訪れるのかは、解らないけれど。”静寂に包まれた部屋”は、いつだって曖昧な境界線のようなものだった。静寂に包まれた部屋
9/29/2023, 11:51:44 AM