乙女は人前で涙なんて流さないのです
誰もいない部屋のピンク色のベッドの上
それは私だけの聖域、深夜の要塞
そこで私は時たま泣いてしまいます。
だいすきなハムスターくんのこと、
なりたい自分になれなかったあの日のこと、
本当に好きだった彼のこと、、
世界に絶望したって
明日が来ることを止められたことは無かった
それでも涙がでてしまうのです
でも、涙が出るのは悲しい時ばかりじゃない
美しいもの、自分に受け止めきれなかった素晴らしさが
溢れ出て涙になることだってあるのが私の救い
(泣かないよ)
3/17/2023, 2:15:35 PM