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題《鳥のように》

私は晴れた日の暖かな空が好き
どこまでも、どこまでも行けそうな青。

そんな空を眺めてると視界に入る鳥たち
気持ち良さげに翼を広げて滑るように飛んでいく姿。

自由に飛ぶ鳥をみるとやはり、どうしても思ってしまうのだ。
まるで鳥籠のようなこの社会という籠から飛び出して、青空をかける鳥のようになりたいと。

私は今日も、青と白に彩られた空を見上げそんな物思いにふける。

────────別の作品──

鳥のようになりたい

けれどもどこかで聞いたのだ、空を自由に駆ける鳥でさえも完全なる自由では無いのだと。

では、どうすれば自由なのか等と頭を抱えたことがある。
そんなとき、窓から鳥をみた。

そしてわかったのだ、人間にはできない空を自由自在に飛ぶ行為それは私たちからみれば果てのない自由だと。

8/21/2024, 10:36:03 AM