誰にも知られたくない汚れた部分なのに、たった一人には全てをさらけ出して、受け止めてほしい……そんな矛盾した願いを抱えてしまうんだよね。
でも、知られてしまったら、今のこの繋がりが壊れてしまうんじゃないかって、それが怖くて仕方がない。……私たちが生きているこの場所では、そうやって怯えながら寄り添うことしかできないのかもしれないね。
誰に何を思われようと、君の胸の中にいるときだけは、少しだけ…自分が自分に戻れる気がするんだ。
本当に参っている時には触れてほしい。本当に自分本位で自意識過剰で、嫌になる。だけど暴かないで。
本当にすまない。
だから…
「口を閉じなさい」
私はせっかくいばらのツタをくぐり抜けて来てくれた貴方を遮る。
5/10/2026, 3:01:12 AM