今も未だふと、肩を並べた友人に会いたいと思う事がある。スマートフォンを持ち上げる。プライベートを知る術の無い友人に。3行にも満たない当たり障りのない労りのメッセージを。SNS如きで開いてしまった溝を知ってしまうのは恐ろしいことだ。言葉を待つのは辛いが、思い出だけはずっと隣で笑っている。
3/14/2024, 8:42:29 AM