これはもういらない。こんなことしてるなんて時間のムダ くしゃくしゃにして丸めて、ゴミ箱に投げた。案の定外れた、そんなふうにして手放した。いらないと思って捨てたのに、ないとどうして寂しいのゴミ箱の横に落ちてる紙を拾う。しわしわの紙を広げてペンを持つ。懐かしい感覚に喉の奥が詰まる。なぜ手放したのか、まだまだ鮮明に覚えてる。お暇をもらった分、前より自分の傷が愛しく思う。「今ならいいのがかけるかも」3「手放した時間」
11/23/2025, 10:47:04 AM