君から「小さな幸せ」を
たくさんもらいました。
数え切れないくらい
たくさんの「小さな幸せ」。
それが積み重なって
今では「大きな幸せ」となりました。
私もありがとうという気持ちをこめて、
君に「小さな幸せ」をあげたかったけど
時間が足りなかったから
何もあげることができませんでした。
ごめんね。
そして、ありがとう。
1年前の今頃は
君と初めて同じクラスになるから
ドキドキしてました。
それから半年経った9月、
席が前後になってたくさん話しました。
その頃かな。
君のこと、好きになったのは。
10月頃、同じクラスの人から
君には違う好きな人がいると
聞きました。
人生初の失恋も君だったよ。
恋して1ヶ月という早さで
現実を突きつけられた気がしました。
もっと夢見てたかったな、なんて。
でもまだどうしても好きでした。
「好きな人」という言葉を聞いて
いちばんに思い浮かぶのは君でした。
でも君にも大事な大事な好きな人がいる。
辛かったけど、君の幸せを
優先しました。
恋愛相談や女の人の価値観とか。
いろいろ教えた気がします。
それで恋は今も発展していってるらしいです。
でも、流石に辛くて
もう限界を迎えた1月。
泣いて泣いてばっかでした。
いつも君のことを考えているけど、
君には好きな人がいるっていうのも
忘れてない。
私はこんなに君のこと好きなのに、って。
2月と3月、
「諦められた」と「やっぱ好き」を
何度も繰り返しました。
そして今日、
半年間という短い間だったけど、
君に好きだったことを伝えました。
クラスが同じだったら言わない。
クラスが違ったら言う。
君には、好きな人をバラされそうで怖いから、
という意味不明な理由で誤魔化したけど
ほんとはクラスが同じだったら
気まずすぎるから。
そして今日、私は3組でした。
大切な友達も3組で喜んでいたら
3組のところに君の名前はありませんでした。
どうしよう。どうしようって。
お約束だし。
君はにこにこの笑顔で聞いてきました。
「好きな人誰?」
一回はぐらかそうと
「言わなきゃだめ?」
って言ったけど、もちろん約束なので
言うことになりました。
「___だよ」
言った。君の名前を。
そしたら──
「ん?あ、うん。俺の好きな人は
知ってるでしょ?」
伝わってない...
一回退去しました。
でも曖昧なまま終わらすのも
絶対イヤでした。
帰るとき、
人が多かったので
耳元で言いました。
「わ た し が 好 き な の は ___ だ よ 。」
君は固まっていました。
その時、近くにいた人に呼ばれて
ちょっと席を外しました。
そして帰ってきたら
君はいませんでした。
もう帰ったかな?
君とはクラスは違うし
次行く学校も違う。
これが君との最後の会話に
なるみたいですね。
もやもやしています。
これが最後なんて。
少しくらい、君がくれた
「気持ち」と「幸せ」を
私もあげたかった。
私が君のためにできることは
もう何もないんだね。
「小さな幸せ」
お題は「小さな幸せ」なのに
全然幸せな文章じゃないですね。
好きな人に想いを伝える日だったのですが
上の通り、ひどすぎる。
「___が好きだよ!!!」って
ばっ!って(?)言えばよかったなあ。
昨日めっちゃ不安だった
離任式の代表の挨拶は
意外といけました。笑
挨拶を校長先生が
大絶賛してくれました。
でもその校長先生の足元に
めっちゃ気持ち悪い虫がいて
それどころじゃなかったです。
校長先生、ごめんなさい。
あと!!!!
今日は友達と遊んで
「幸せ」という言葉では表しきれないくらい
幸せでしたー!!!
友達、ありがとーー!!
あ、これ文章にかけばよかったかも...
3/28/2025, 12:21:42 PM