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愛情

愛情不足で育った子は、自己価値が低く自尊心も低いなのに承認欲求は人一倍で他人を試すそして思う通りにならないと切れて逆恨みする。人への警戒心が強いが依存心はその倍強い為対人関係で必要以上に傷つきやすく他人に気を遣わせるが気付かず逆に傷つけられたと逆恨みしストーカーになりやすい。親に愛されなかった子には自分がなく私もと同調傾向が強く安心感もなく安定感もない。心に負の影響を強く受けている為マイナス思考で悲観的で否定的で批判的思考で、、、それいつまで続くんだろ?
だいたい、その親もその親もまたその親も愛情不足なんでしょ、逆に愛情不足な子ですって言っていれるのって恵まれてるよね、何でも愛情不足のせいに出来る。で、何時まで子供でいるつもりなんですか?別に親の借金のかたや口減らしに色街に売られる訳でもないし、吹雪吹くなか山深い峠道越えて朝まだ日の上がらないうちから働く訳でもないし、弟妹を背中に背負って学校に行く訳でもないし、読み書き覚える前に人の殺し方や盗みの仕方覚えなきゃならない訳でもない、もし仮に、それでもだ生まれてから一回でも腹抱えて笑って美味しいと思うものをお腹いっぱい食べることが出来たら、それは生まれてからだからで良かっ良かったなんだ。裸で生まれてから自分の力で洋服1枚自分に着せることが出来たら人生勝ったも同然で、死ぬ時に本当の涙を流してくれる人が1人居たら人生圧勝な訳です、それが気位とか自尊心ってやつなんだと思います、、ってのは長い前置きで、、

「愛情」    作詞 小柳ゆき

壊れそうな明日に向かい
信じあう奇跡を
傷ついた翼広げ
飛び立つ true heart uh yeah Hey

眠れない朝に震えてた
冷たい壁にもたれてた
同じこと 繰り返し呟いていた

なにも手につかづ過ごしてる
わからない何か期待して
欲しいのはあなたの愛だけ

振り向いて今直ぐに抱きしめて
Ah 止められず溢れる想い受け止めて
少しずつ明けてゆく暗闇に
Ah いつかくる二人の光夢見て

壊れそうな明日に向かい
信じあう奇跡を
傷ついた翼広げ
飛び立つ true heart uh yeah Hey

1982年生まれの小柳ゆきは、私がおばさんになってからファンになった私の平成の歌姫だライブにも、ちょくちょく行く。MISIAより宇多田より安室より上手いと思っている。昭和の歌姫は美空ひばりと山口百恵と中島みゆき、これに追随するのは松田聖子だが彼女は1980年代のパイオニアだが私の歌姫とはまた違う、中森明菜も小泉今日子も松田聖子が引いた道を歩いた、綺麗なため息で歌う中森明菜はメンヘラの女王だが歌姫でもパイオニアでもないと思っている、突き抜ける海風のようなよく通るキャンディボイスの松田聖子とはまた違うのである。嘗て松田聖子は第2の山口百恵と言われることをどう思うかとの記者の問に「第2の山口百恵と言われるよりも第1の松田聖子と呼ばれたい」と答え、当時のオバサンたちに批判されたが松田聖子は有言実行1980年代の明るさの象徴となりパイオニアとなり1980年白いマイクを置き欲しいものを全て手に入れ奉公した会社にも恩を返した山口百恵と入れ替わる。山口百恵と松田聖子は、1970年代というまだ戦後を引きずって走っていた日本の時代と、新しい1980年代の象徴がはっきり変わったことを世に知らしめた。

松田聖子には追随者が多くいるが、山口百恵には追随する者がいない、それほど山口百恵の生き様と愛情はパイオニアと言うより金字塔であり伝説なのであろうと言える。あの潔さは実に前時代の日本人好みである。戦後も知らない私でも、美空ひばりの「悲しい口笛」の口笛と間奏のタップの音色を聴くとDNAが疼き、山口百恵の潔さを見ると感慨に耽る、これぞ歌姫という感じがするのである、歌姫とはその醸し出す愛情と魂がどれだけ歌に声に反映させられるかで、歌いっぷり生き様全ての反響のように思えてならない。

そして同じ魂を中島みゆきの歌声と小柳ゆきの歌声にも感じるのである。

中でも、この小柳ゆき作詞作曲の「愛情」はその歌いっぷりも含め素晴らしいと思っている。

はい、今夜は個人的独壇場の歌姫について語ってみました。

全て 1個人の意見ですので、悪しからず。


令和6年11月27日 

                心幸 
        

11/27/2024, 12:17:04 PM