犯した罪から、罪人は逃れられない。罪悪感から逃げられる罪人はいない。逃げたとしても、被害者から、家族から、攻められ呪われたり、最悪殺される。それほど大変な事なのだ。罪人は決して許してはいけない。だからこそ、生きてまたは命を持って、罪を償って欲しい。

透き通る透明のガラス玉。それには、夏の青空が良く似合う。青いラムネのビンがが日の光によって青く光っている。とても綺麗だと思った。夏休みはあっという間に終わるが、目に焼き付けた青色は一生忘れないだろう。

今までの人生で、ゆっくり選択できたことはたくさんあったはずだ。小さい頃、どっちにしようとかこっちにしようかな、とか。その選択できた時間を失われた時間だと思っている。

小さい頃は、よく遊んでよくわがままをいう子どもだった。でも大人に近付くにつれ、心も少しずつ成長していく。あれをやっとけば良かった、あれをしなければ良かった、後悔の多いことだ。だから、これからの余生は悔いの無いように生きていきたい。

ずっと悲しそうに離れていく彼に、愛を叫ぶ。私達は恋人同士だった。ささいなことから、だんだん離れ疎遠になっていた。私はまだ好きなのに。大好きなのに。別れを切り出され、私ははい、と答えてしまった。自分で自分が許せない。でも... 彼が今幸せなら私は、それでいい。