何気ないふりで手に握る。
まるで初めてじゃないみたいに。
その時のあなたの温もりはずっと忘れない。

ハッピーエンドなんて見えない今。
現実という名の地獄を彷徨ってる。
先に見える光を探して。
もし、今光が見えないのなら少し立ち止まって。
足元に些細な幸せが落ちているかもしれない。

見つめられると好きになってしまう。
男はそんな簡単な生き物である。

私のハートは壊れそう。
壊れる前に逃げよう。

ないものねだりをしても仕方ない。
今あるもので生きていく。
身の丈に合った生活を。