はなればなれになっても。
同じ空の下つながっているよ。
今夜は君もあの満月を見上げているだろうか。

段ボールの中の捨てられた子猫
手を差し伸べる君
いつかの僕も子猫と一緒だった

秋風に吹かれ涼しさを知る。
もう一枚羽織ろうか。
そう考え、部屋へと戻る。
些細な季節の変化を感じる心を持ち続けていたい。

「また会いましょう」
そう別れて会えた人は数少ない。
本当にまた会える人は一握りの奇跡。

人生ではスリルを味わいたい。
と思っていた自分をぶっ飛ばしたい。
過去を振り返ると行動した後悔ばかり。
行動しなくても後悔になるのなら後悔だけの人生か？
これから良くなっていくのか？
まだわからないけれど明日も生きる。