幸せに

私はあなたの側にいることはできなかった。
でも、いつもあなたの事を見守っているよ。

いつまでも、幸せに。

あなたの背中に、届かない声で、そう言おう。

絆

見えないものなのに、変に強いものなんだ。
僕たちの絆は。

たまには

たまには顔を上げて、空を見上げてもいいかって思うんだ。

見上げるたびに、空の色も雲の形も違うから。

同じ空にはもう二度と出会えないかもしれない。

だから、その出会いを大切に。

今、この時を生きていこう。

大好きな君に

大好きな君に、僕は何を贈ろうか。

抱えきれないほどの花束か。
キラキラと光る宝石の付いた指輪か。
それとも二人で住む家。
海外に旅行に行く？

結局悩みに悩んで、サプライズなんて出来なくて、君に欲しいものを聞いてしまう。

君はいつも即答してくれるから。なんだって構わない。

大好きな君に。溢れるほどの愛とともに。

物憂げな空

このところ空を見上げることが多くなった。
きっと一人でいることが増えたからだ。

どの空も美しいと思うよ。
青空や夕焼け空はもちろんだけど、今日のような曇り空も。

今の僕の気持ちのようで。

全く晴れることがない。

いつか、誰かと、澄んだ星空が見たいな。