『あなたのもとへ』
届いて欲しいな。
優しいあなたに。
毎日頑張ってるあなたに。
寂しくて苦しくて小さくなっているあなたに。
届けたいな。
逢いたいな。
一緒に夢を語り合えるあなたに。
笑い合えるあなたに。
涙できるあなたに。
いつか逢えるといいな。
そのときまで
頑張って行くから。
紡いでいくから。
いつか必ず。
あなたのもとへ。
『そっと』
寂しい夜。
やるせない夜。
苦しい夜。
そんな日は
どうか
そばにいて欲しい。
そっと抱きしめて欲しい。
ただ、
そっと、優しく、
抱きしめて欲しい。
それだけでいい。
それだけでいいから。
抱きしめられたい。
『まだ見ぬ景色』
憧れの場所。
小さな頃から夢みた場所。
苦しい時も
その場所に立つ自分を思い浮かべれば頑張れる。
まだ見ぬ景色。
わたしの見たい景色。
憧れの場所から見る景色。
見れるのは何十年後かもしれないけど、
必ず見にいくから。
今は何事も頑張る。
きっと小さな積み重ねが大きな力になる。
そう信じてる。
頑張ること。
諦めないこと。
想い続けること。
今のわたしにできること。
『あの夢のつづきを』
わたしは光の海の中に立ってる。
わたしの前に広がる景色は
どこまでも広がる宇宙みたいに美しい。
わたしたちを包む光は
木漏れ日のように優しい。
わたしたちを見つめるみんなは
満ちた表情で
微笑んだり、涙を流したりしている。
幸せを噛み締めているよう。
わたしたちは顔を合わせて
満ちた表情で微笑み合う。
そして綺麗な涙を流す。
幸せだねって
表情や空気感で伝え合う。
そこに言葉はいらない。
わたしの理想。
わたしの大きすぎる夢。
あの夢のつづきを
どうか見させて。
わたしの人生の一部として。
現実として。
どうか
あの夢のつづきを。
『あたたかいね』
変わり映えのしない毎日の中で
貴方は私に灯りをくれるんだ。
私が寂しくて
独りになっちゃう夜は
いつも貴方が寄り添ってくれる。
だから、
今度はお返しさせてね。
貴方が寂しいとき、
独りになっちゃう夜は
私が必ず貴方に寄り添うから。
何も言わずにただ抱きしめるから。
そして笑い合おう。
「あたたかいね。」
って。