『あの夢のつづきを』
わたしは光の海の中に立ってる。
わたしの前に広がる景色は
どこまでも広がる宇宙みたいに美しい。
わたしたちを包む光は
木漏れ日のように優しい。
わたしたちを見つめるみんなは
満ちた表情で
微笑んだり、涙を流したりしている。
幸せを噛み締めているよう。
わたしたちは顔を合わせて
満ちた表情で微笑み合う。
そして綺麗な涙を流す。
幸せだねって
表情や空気感で伝え合う。
そこに言葉はいらない。
わたしの理想。
わたしの大きすぎる夢。
あの夢のつづきを
どうか見させて。
わたしの人生の一部として。
現実として。
どうか
あの夢のつづきを。
『あたたかいね』
変わり映えのしない毎日の中で
貴方は私に灯りをくれるんだ。
私が寂しくて
独りになっちゃう夜は
いつも貴方が寄り添ってくれる。
だから、
今度はお返しさせてね。
貴方が寂しいとき、
独りになっちゃう夜は
私が必ず貴方に寄り添うから。
何も言わずにただ抱きしめるから。
そして笑い合おう。
「あたたかいね。」
って。
『未来への鍵』
あそこに行きたい。
あそこに立ちたい。
私の未来。
憧れの場所へ辿り着きたい。
理想の私になりたい。
それも私の未来。
未来への鍵はみんなが持ってる。
命は未来への鍵。
夢は未来への鍵。
想いは未来への鍵。
毎日一枚ずつ
未来への扉を開いてる。
開いた未来への扉は明日には過去になって
また新しい扉を開く。
そんな日々の中で
私たちは毎日新しい鍵を作り上げている。
『星のかけら』
不安な日。
寂しい日。
迷っちゃう日。
そんな日も僕たちは星のかけらを拾って生きていく。
いつか辿り着く奇跡に向かって。
これまで拾ってきた
星のかけらを集めて
奇跡を起こすんだ。
そしてまた
新しい星のかけらを拾っていく。
集めた星のかけらと起こした奇跡が
あなたの軌跡だ。
僕の軌跡だ。
今日もまた何かを信じて進んでいく。
様々な星のかけらを拾っていく。
奇跡を起こせると信じて生きている。
『Ring Ring...』
リンリン。
鐘の音。
何かが始まる音。
今日も走っていく。
わけがわからなくなっても走り続ける。
私たちは生きてるから。
日常を走り続ける。
リンリン。
何かが終わる音。
いつかはみんな終わる。
どんなことも、どんな人も。
それまで走り続ける。
もう一度
鐘の音が聞こえるまで。