8/2/2023, 8:30:56 AM
今日は草刈り。明日は門番。当直終わりの朝はラッパ(0600)を吹いて知らせる。黄金の匂いを引き連れてやってくる。その時まで僕は起きていたい。しかし、きっと眠っているだろう。それから、門の対にあるバス停に向かう最後の仕事を終えると、バスに乗り自宅に帰った後を思案する。暑かったら家から出ないで、風呂場から覗く薄いちぎれ雲をみたい。もう片方の行方は故郷だ。
7/31/2023, 12:27:02 PM
僕は人を傷つけることを営みにしている。無視をした。人間だもの仕方がない。誰だって間違う時はある。完璧な人なんていない。しかし、時々胸に穴から溢れる泥水に落ち込む。5本の指の一本にも私はいない。僕は南の島を思い浮かべて、そこにもう一人の私を想像します。なんでも認めてくれる。もう一人の僕。だから一人でいたい
7/30/2023, 10:25:20 AM
澄んだ瞳さんへ
よく尖らせた睫毛が好きです。
睫毛の実らせた瞳
瞳と鐘はよくにている
鐘は月を呼びます
瞳は記憶を呼び覚ます
僕はこうして波が引く
押してくれる風が洞窟と交わる
7/28/2023, 9:15:52 PM
船乗りだった頃の話。給養員は甲板掃除を終えると夜食のお結びを握る。30個あまりの高菜結と胡麻結びがラップをかかえて並んでいる午後8時。給養員は作り終えるとすぐいなくなるもんだから、船幽霊かなと思う。我らの深夜ワッチがおわる午前3時。お祭り騒ぎが始まる。食卓に30個余りの握り飯がない。通路を覗くと、航海長が口をもぐもぐしながら歩く航海長を見た。皿の上には3つのおむすびが乗っている。それを運用長。本当のお祭り騒ぎが幕を上げた
7/27/2023, 10:55:08 AM
今日はだるいから、文字に合わせる顔がない。
1年に1分でも継続。1ヶ月に30分行っても継続。毎日に5分でも継続。継続は続く。虚無は続く。今日は僕の勝ち。分け前は免罪符でもらった。暖かいそばを食べたい。