鏡
自分と同じ
動きも、スタイルも、顔立ちも
鏡の奥のあなたは、
何を想っているの?
もし、私よりも、苦しんでないのなら、、
私は、嫉妬するんだろうなぁ
いつまでも捨てられない物
いつまでも捨てられない物ってあるよね。
それは何?
家族と旅行した時の写真?
子供の頃に貰ったキーホルダー?
小学校から使ってる筆箱?
捨てられない物は、人それぞれ違うんじゃない?
そして、それぞれの物にたくさんの想いや、思い出が、詰まってるよね。
私はこう思うんだ。
人間も一緒じゃない?って
人間は、多かれ少なかれそれぞれの想いや思い出だけでなく、願いや希望、時には絶望なんてこともあるよね。
そして、簡単に死ねないのも一緒。
確かに、ベランダから飛び降りたり、首を絞めたりしたら、死ねるよ。
でも、「死にたい。」
その感情が湧いた時、咄嗟に死ぬということは、ほとんどない。
自分の中でまだ「希望があるかも」とか、「幸せな人生になるかも」ってふと思ったりすると、死ねないよね。
物にも、こうゆう時がある。
それは、
大事な物だけど、どうしても捨てなきゃいけない時
だと思う。
さっきも言った通り、人間には、多かれ少なかれ、いろいろなことを抱えている。でも、自分の人生に意味を持てないという気持ちが強くなって、「死」を選ぶんだろうなぁと思う。大事な物も、今までの思い出より、今後のことを考えて。と言うことだと思う。私は、死を悪いことだとは思わないし、今後のことを考えて、物を捨てることも悪いことじゃないと思ってる。ただ、こう思ってるんだろうなぁって、感じたこととか、考えたことをそのまま言っただけだよ。傷付いたらごめんね。あなたは、どう思う?
夜の海ってさぁ、真っ黒だよね。なんか絶望の中にいるみたいなさ。昼間は子供とか仲のいい家族とか人がいっぱいいてさなんか希望に満ち溢れた人がいっぱいいるように思えるなぁ。でもさぁ、夜は、月が出てるからさ、その月の光が海面に映って絶望の中にも光があるよって言ってくれてる気がする。
終点
子供の終点
20歳
1日の終点
午後11時55分
1年の終点
12月31日
これらは、全員、生まれてから、だいたい同じ日数で来る。そして、でそれを過ぎたら、それぞれの始まりに戻る。
努力の終点
結果が出た時
幸せの終点
幸せと思った時
夢の終点
夢が叶った時
これらは、いつ来るか分からない。一生来ない可能性だってある。その理由に、才能、運、こうゆうことが、関わってくる。
そして最後、
人生の終点
死んだ時
これが最後の終点。ここに着いたら、上に書いたような、終点にたどり着いてなくても、もう、たどり着くことができない。
これらを、理不尽と、世間はいうのではないか。
うまくいかなくたっていい
うまくいかなくたっていい
それで自分が満足できたなら、
努力できたなら、
精一杯頑張ったなら、
それでいいんじゃない。
うまくいかなくたっていいよ。