ソノダ

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6/15/2024, 11:22:51 AM

私には本を読む習慣がなかった。今から習慣づけをがんばっているが、本を読んでいる時ふと自分と昔から本を読んでいる人を比べて想像してしまう。
真っ白な空間、目の前には自分が人生で読んだ本が積み重なっている。
積み重なっているといっても腰のあたりほどまでだ。
隣には人がいて同じように本が積み重なっている。その人の頭などとうに越して頂点が霞んでいて見えない。
とまあそんな感じだ。
その差の途方もなさを思うと今から読んでも意味がないのではという思考が湧き出てきてしまう。
今まで本を読んでこなかった自分が悪いが少し不公平に感じる。

6/15/2024, 4:16:18 AM

あいまいな空は記憶に残らない。
意識していないだけなのか。
それとも視界に空が広がっているのに、心はここに在らずで何か物思いに耽っていたのか。

6/13/2024, 11:08:42 AM

あじさいの見頃が過ぎる頃にはバイトを始めているはず
蝉がうるさく無くなる頃には免許をとっているはず
紅葉の見頃を過ぎた頃には勉強に全力で打ち込んでいるはず
雪が降ったりする頃には恋人ができているはず
自分の人生の問いの答えを思いつくまでにあと何回あじさいを見ることになるのだろう

6/12/2024, 1:08:02 PM

好きー嫌い
好きー無関心ー嫌い
大体の事柄は上の「ー」の部分に分布する。
好きなタイプは?嫌いな食べ物は?
そんなの知らない。その事柄を目の前にしたら何か思うことはあると思うがいちいち覚えていられない。
だけど、ひとつの好きに時間を忘れるほど熱中するのも悪くないだろなと思う。
何かに打ち込んでいる人を見ると胸が熱くなる。
自分もそうなりたい。でもなっている時には気づけないのだろう。もどかしい。

6/11/2024, 12:27:16 PM

高校生の頃の自分に言いたい。
もっと自分の街にもっと興味を持てと。探検すればするほどいろんなコミュニティやいろんな景色が溢れているのだから。
下宿をしていることで、自分がどれだけ狭い狭い範囲でしか暮らしていなかったのかを痛感する。
地元は特別な場所だ。でも今は胸を張ってそう言うことはできない。

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